平成299

日本化学会北海道支部2017年夏季研究発表会


講演題目

トリフェニレン骨格を導入したユウロピウム(III)錯体の光物理的性質

鈴江郁哉、北川裕一、中西貴之、伏見公志、長谷川靖哉

このたびは、「北海道支部2017年夏季研究発表会」において優秀講演賞をいただきまして、心から嬉しく思います。本発表では、効率的なエネルギー移動と高い光吸収能力を同時に示す配位子の設計指針およびそれを用いたEu(III)錯体の高輝度発光化について報告致しました。今後も 自分の研究が少しでも化学の発展に貢献できるようにより一層研究活動に邁進していきたいと考えております。

 最後に、研究をすすめるにあたってご指導頂きました長谷川教授、伏見准教授、中西助教、北川助教に深く感謝申し上げます。また、迅速な対応により滞りない進行をしてくださいました旭川高専の皆様に深く感謝申し上げます。

 

講演題目

希土類多核錯体を用いたナノ粒子合成

◯小出克将、中西貴之、北川裕一、伏見公志、長谷川靖哉

この度、「北海道支部2017年夏季研究発表会」において優秀講演賞を頂くことができて大変光栄に感じております。今回の受賞を糧とし、今後更なる気概を持って研究活動に励んでいきたいと思います。本発表では、希土類多核錯体の一つである九核ユウロピウム錯体を前駆体としたユウロピウム酸化物ナノ粒子の合成について報告させていただきました。

 今回の受賞にあたりましてご指導頂きました、長谷川教授、伏見准教授、中西助教、北川特任助教に深く感謝申し上げます。また、光反応においてお世話になりました喜多村教授、藤井助教に深く感謝申し上げます。


北大・先端材料化学研究室のトッ プページへ